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2010年3月2日
Filed under: Twitter — 長命 洋史 @ 11:52 AM
長命です。
リーディットでは、少し前からTwitter(ツイッター)をはじめています。
もともと、私が書いているあるコラム(今後このブログでも再掲する予定)の題材として、実験利用したのがきっかけですが、使ってみると結構面白いもんで日々つぶやいてしまっています。
リーディットとしては、このツイッターを中小零細企業の宣伝活動に活用できないか探っているところです。
そもそも難しいと言われていますが、実際のところどうなの?というところを自らの体験として取り込みたいため、実験利用しながら考えています。
さて、実験利用を通じて現時点までで感じたこと、分かったことを備忘録として書き留めておきたいと思います。
まず、Twitterは、SEOのように集客力を発揮して多くの見込み客を呼び込める、というような性質のものではないということです。ツイッターでの発言は、基本的にはそのユーザーのフォロワーにしか届きません。フォロワーを多数抱えているユーザーなら影響力もありますが、数十名のユーザーに対して広告的な内容を発信してもかなり限定的です。しかも、ツイッターでの広告的なつぶやきはフォロワーから嫌われる傾向にあるため、そもそもに広告ツールとして活用がしづらいという側面があります。
しかしながら、仮に多くのフォロワーを獲得できればある程度の広告効果は認められるわけで、そのためには多数のフォロワーを獲得することが前提となります。まっとうな獲得の仕方としてはやはりコツコツ発言する努力が必要なのではないかと思っています。マメな人が好まれるように思います。こまめに発言することで、フォローする人を探しているユーザーに検索でひっかかり、徐々にフォロワーが増えていくというような感じがします。
しかし、発言しすぎもよくありません。フォロワーのメインのタイムラインを占拠してしまうからです。
こつこつ地道につぶやいてフォロワーを獲得する方法以外には、バナー広告などを出稿してフォロワーを集めるという方法もあるようですが、弊社がサポート差し上げる中小零細の企業様にとってはあまりオススメの方法ではありません。仮にフォロワーを多数獲得したとしても、その広告に投下した費用を回収できるほどのメリットがあるかどうか分からないからです。
未知数と言うよりも、無くは無いがかなり効果は薄いと思って間違いなさそうです。
そのツイッターを見た人がそのお店やそのお店のスタッフに対して親近感、好感を抱く、ということはあるでしょう。そういう意味では広告効果は無くは無いと思います。ツイッターでつぶやいた内容が、打ち合わせで話題になって会話が弾むとか、営業マンの趣味や考えが営業先に伝わって商談がまとまるとか、といったことはあるかもしれません。しかし、その程度です。
被リンクを集める手段としてツイッターを考えるなら止めた方がよさそうです。ツイッターのアンカータグには、nofollow属性(rel=”nofollow”)が入っているため検索エンジンは評価をしません。しかし、ツイッターでの発言自体は特にGoogleなどで拾われる傾向にあるようなので、SEO的に無意味でも検索エンジンに対して全て無意味というわけではありません。
「Twitter利用率、実は1割未満――富士通総研調べ」で最新の調査結果が出ています。
全体的に言えることとして、ツイッターの認知度は高い(7割が知っている)が、実際に利用している人はまだまだ少ないということです。
これは推測ですが、実際にツイッターを利用しているユーザーは、新しいもの好き、IT機器がすき、といった情報利用の先端を行くユーザーが現段階では殆どなのではないかと思います。
年齢層を見ると、やはり若者層が多く、年齢層が高くなるにつれ利用度、認知度ともに低くなります(認知度が60歳~64歳でも6割近くあるというのは意外でしたが)。
また、利用頻度においては7割弱のユーザーが1日に1回以上つぶやいている、という結果が出ていて興味深いです。利用していない人は全く利用していないが、気に入って使っているユーザーは頻繁にログインしてつぶやいている、というような利用状況が浮かび上がってきます。
この後更に利用者が増えればまた状況も変わってくるかもしれませんね。
最後に、広告利用というわけでは無いので今回の投稿テーマからは外れますが、社内のコミュニケーションを活発化しよう、という考えであればツイッターは非常に有効です。実際に利用してみて、仕事だけのコミュニケーション以外にプライベートのことまでよく知れるようになりました。そして、単純に楽しい。これも良いことです。
とりとめも無い感じですが、ツイッターについての利用雑感を書いてみました。
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